2005年9月25日(日) 8時0分 スポーツ報知
まさかの敗戦となったソフトバンクは、それでも、1位が確定(同率も含む)。プレーオフは第2ステージからの出場になり、その使用球場も福岡ヤフードームに決まった。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
ソフトバンク 1 0 0 0 0 2 0 2 0 5
西武 0 0 0 0 0 3 0 0 3x 6
[勝]小野寺 29試合1勝2敗
[敗]三瀬 54試合2勝2敗18S
笑顔なき“優勝”だった。ロッテと同率の可能性は残るが、ホークスのレギュラーシーズン1位が決定。東京・立川市内のホテルで開かれた祝勝会は、重苦しい空気の中、乾杯の後、10分ほどで解散となった。
西武戦の途中、ロッテが敗れ、この時点で同率1位が確定。単独1位もほぼ手中にしていたが、2点リードの9回、逆転サヨナラ負け。プレーオフ制度がなければ、リーグ3連覇を達成したはずの王監督は、鬼の形相で球場を引き揚げた。「9回に何でいつも点を取られるのか、本当に分からん。1位が確定? コメントする気にならん」吐き捨てるように言うと、予定されていた宿舎での会見もキャンセルした。実は1位が決定した場合、「ビール掛けなどで盛り上げて」とのパ・リーグからの要望があった。しかし、昨季、レギュラーシーズン1位ながら、プレーオフで西武に敗退。喜べるはずはない。
それでも、本拠地でのプレーオフ第2ステージ進出を決めたのは事実。王監督は締めのあいさつで「日本一の合言葉を胸にキャンプから厳しい練習によく耐えてくれた。明日から次のステップに向け、気持を切り替えてやっていこう」と選手をねぎらった。王ホークスの本当の勝負はこれからだ。(島尾 浩一郎)
[ 9月25日 8時0分 更新 ]
一場が完投で2勝目 崖っ縁救った
2005年9月25日(日) 6時3分 スポーツニッポン

<楽天・ロッテ>完投で2勝目を挙げた一場はこの日4安打の高須(右)とジュニア・チアリーダーズが作った花道を歩く
【楽天8−1ロッテ】一場がチームの不名誉記録を回避した。負ければ61年の近鉄以来、44年ぶりの勝率2割台が確定する一戦。その崖っ縁で1軍最速となる154キロをマークし、4安打1失点完投で2勝目をつかんだ。
「来年につながる投球ができたと思います。久保さんには負けたくなかった」。前回18日の日本ハム戦(札幌ドーム)はダルビッシュとの投げ合いも1回1/3で5失点KO。そこで2戦続けてのルーキー対決は、投球の歩幅を1歩短くして左肩の開きを抑える投球フォームで臨んだ。すると「足を上げるリズムを保てるようになった」と効果てきめん。
チームの連敗を8で止めたルーキーに、田尾監督は「ボール球が多かったけど、そこを乗り越えて自分のペースで投げてくれた」と満足げ。今季は残り3試合。25日、地元最終戦はエース岩隈で必勝を期す。
<ロッテ 4失策で単独1位消えた>今季最多の4失策。打線も一場の前に4安打で単独1位の可能性は消えた。バレンタイン監督は「なるべく近い点差にとどめたかった」と先発・久保を4回途中で交代させると計6投手をつぎ込んだ。そんな執念も実らず「選手に疲れもあったようだ。気持ちを切り替えるしかない」と指揮官。首位ソフトバンクが西武に敗れたため、同率1位の可能性は辛うじて残った。
[ 9月25日 6時3分 更新 ]
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