2005年12月8日(木) 12時16分 ISM

現役最多の436セーブを誇るパドレスの守護神T.ホフマンは、2年契約で残留が決定。来季も大塚との“勝利の方程式”でチームに優勝をもたらすことができるか。10月撮影(Getty Images/AFLO FOTO AGENCY)
【テキサス州ダラス、7日】オフにフリーエージェントとなり、他球団への移籍も視野に入れていると伝えられていたサンディエゴ・パドレスの救援右腕トレバー・ホフマン投手(38歳)が、新たに総額1350万ドル(約16億3000万円)の2年契約を結んでチームに残留。来シーズンも、現役最多の通算436セーブを誇る守護神とセットアッパー大塚晶則投手の“勝利の方程式”が見られることになった。なお、今回の契約では3年目の2008年はオプション契約となっており、これが行使されると年俸総額は1900万ドル(約23億円)となる。
今季ナ・リーグ2位の43セーブを挙げたホフマンに対しては、今オフ積極的な補強に動いているトロント・ブルージェイズが関心を示していたほか、クリーブランド・インディアンスも好条件を提示していたが、最終的にはメジャー生活の大半を過ごしてきたパドレスに残留。守護神の引き留めに成功したパドレスのケビン・タワーズGMは「一時は厳しい状況だったが、昨日の夜30分ほど彼と話し合い、割り切って考えてくれるように言ったんだ。『満足できる額じゃないかもしれないが、決して君を手放したいと思っているわけじゃないんだ。みんな君に戻ってきて欲しいと思っているし、ひとときの感情で決断を下さないでくれ』ってね」などと話し、誠意が決め手となったことを強調した。
1993年にフロリダ・マーリンズでデビューしたホフマンは、シーズン途中にゲイリー・シェフィールド外野手(現ニューヨーク・ヤンキース)らを獲得するための見返りとして放出されると、以降は一貫してパドレスでプレー。95年から8年連続で30セーブ以上を記録し、98年には当時のナ・リーグ記録となる53セーブをマークするなど、チームのワールドシリーズ出場に大きく貢献した。今季の成績は60試合の登板で1勝6敗43セーブ、防御率2.97。通算では755試合に登板して49勝53敗436セーブ、防御率2.76の成績を残している。
[ 12月8日 14時42分 更新 ]
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